昨日から不安定な天候ですね。
日本の夏のように蒸し暑さは、対応が難しいですね。
先日の薬膳の講義の中でも、湿度が高いと冷えるが、
暑さは当然、体を熱くするので調整が難しく
中間の平性のものを摂るのが良いというお話がありました。
納得ですね。
みなさんも暑いからと言って、冷やし過ぎにはご注意ください。
さて、今日は肝臓について。
肝臓は体に入ってきたものをいろいろな形に処理をする働き者です。
食べたものを消化吸収するのは、消化器ですので、
消化吸収の難しいものは、ここで反応して症状も分かりやすいです。
例えば、食べ過ぎたとか、明らかに体に合わないものが入ってきたとか。
肝臓は食べたものだけでなく、体に入ってきたもの全てを処理するので大変です。
現代社会では、気付かぬうちに化学的なものに触れていたりするものです。
肝臓は、症状を現しにくい臓器ですし、その症状も特徴が薄いです。
明らかな症状が出ているときには、かなり重篤な状態だったりもします。
肝臓は体の中心にあり、リーダー的な存在だと捉えています。
リーダーは、強くなければとがんばり続けます。
強がってなかなか、辛いと言えないんです。
早く気付いて労わってあげましょう。
まず取り掛かりやすいことが食の改善だと考えています。
今のフードを見直すことから始めても良いと思います。
新鮮な食材を取り入れたり、その割合を増やして手作り食へ近づけたり。
できることから始めてみませんか。

8月3日(水)10時半から13時
湘南Tサイト内ファーメントにて
犬と猫の手づくりごはん教室 肝臓トラブル対策&ホモトキシコロジー開催します。
ホモトキシコロジーは、負担なく肝臓はもちろん、慢性疾患のサポートに大変役立ちます。
教室の中では、具体的な提案までは難しいと思いますが、
個別には後ほど、ご相談に乗ることも可能かと考えています。
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